月刊『建築技術』(2024年2月号)に
悪臭対策資材「無臭元消臭シートK230」が掲載されました
[媒体情報]
■月刊建築技術 2024年2月号
▼製品に関する詳細は、以下リンク先よりご確認ください。
「無臭元消臭シート K230」
[媒体情報]
■月刊建築技術 2024年2月号
▼製品に関する詳細は、以下リンク先よりご確認ください。
「無臭元消臭シート K230」
下水処理施設では急激な降雨による流入水増加や処理施設の損壊に伴って簡易放流を実施することがあります。その際、放流先の河川のニオイの問題や透視度悪化の問題などが発生します。
当社ではこのような問題に河川に消臭剤を添加したり、上流のポンプ場から管渠に薬剤を添加することでニオイの低減や透視度の改善を提供しました。
簡易放流によって河川では悪臭物質によるニオイの発生と透視度悪化による住民クレームが起きていました。しかし、河川には魚などの生物も多く生息しており、下水処理施設で一般的に用いられる手法や薬剤は使用できない状況でした。
ニオイを低減し、透視度の改善を図る。
①消臭剤「ムシュウゲンLY-X」をポンプ場より水量に対し40ppmの添加率で添加し、管渠内で発生している硫化水素を低減しました。
②消臭剤「ムシュウゲンP014-UZ」を河川面積1㎡あたり2kg添加し、腐敗抑制によるニオイの改善と透視度の改善を実施しました。
ムシュウゲンLY-X (管渠用液体消臭剤)
ムシュウゲンP014-UZ (河川用粉体消臭剤)
昨年の2018NEW環境展に引き続き2019NEW環境展に出展します。昨年好評だった、臭気調査キャンペーンの対応範囲を拡充して再び実施します。ニオイに困って対策が分からない方、ニオイの原因が分からない方、現行の対策に満足していない方、臭気対策のコストカットをしたい方などなど「ニオイなら、無臭元」の当社ブースへお立ち寄りください。(東4 L407)
また、当日はノベルティの配布や新商品のご案内、薬剤噴霧装置の展示も行います。合わせて当社ブースへお越しいただいた方を対象に噴霧設備の特別価格でのキャンペーンも予定しております。
※写真は昨年2018NEW環境展の様子です。
2019年3月12日Tue.~15日Fri.10:00~17:00(最終日は16:00まで)
東京ビッグサイト 東4ホール L407
当日はブースにて様々な写真や動画を使用して、多様な臭気対策方法を展示しております。また、実際に消臭剤を見たり、臭いを確認したりすることもできます。気になる点があれば専門のスタッフが駐在しておりますのでお気軽にお問合せください。
使用製品:「ムシュウゲン Y250-SQ」 トンネル坑内での掘削作業を完了したシールドマシンをガス溶接装置によって解体する際に発生する不快な臭気を、消臭剤「ムシュウゲン Y250-SQ」の噴霧によって低減し、トンネル坑内の環境改善を図った事例です。
シールドマシンの解体作業後に生じた不快な臭気により、トンネル坑内の作業環境が悪化していました。
臭気を低減し、作業環境の改善を図る。
消臭剤「ムシュウゲン Y250-SQ」を2,000倍に希釈したうえで、ミストファン1台で最大能力276ml/分で噴霧。特に臭気の強い箇所についてはミストファン2台で噴霧量を増やして対応しました。
ムシュウゲン Y250-SQ