「施設内臭気対策」「労働安全衛生法遵守」「設備機器腐食防止」に対応
濃縮汚泥処理時に発生する硫化水素は人体に極めて高い毒性を有し、労働安全衛生法によって作業場における濃度に基準が設けられています。また、設備機器などの腐食を引き起こす非常に有害な物質であるため、速やかに十分な対策が必要です。
当社では、消臭剤を適切な方法で濃縮汚泥に添加し、その化学反応によって硫化水素を除去します。
薬剤添加イメージ
貯留槽上部や引抜管に薬剤を添加することで効率的に硫化水素と薬剤を反応させます。
提供サービス
濃縮汚泥処理時に発生する臭気問題の解決には、消臭剤の添加による化学反応が効果的です。
当社は汚泥貯留槽内で発生する高濃度の硫化水素に対して、各地域の法規制等も考慮しながら、最適な薬剤や添加場所・方法を選定しご提案します。
対象施設・場所
下水処理場、し尿処理場、紙パルプ工場、食肉工場、畜産業、汚水、汚泥、脱水ケーキなど
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